株で損した男性

株で損をしたら確定申告を!!税金対策は大切

株にしても投資において重要なのは利益を出すことですが、利益を出すことばかり考えていても余計な費用を支払うことになる場合があります。
それが利益を出すと付き物なのが税金です。所得を得るとどのようなものであれ税金を支払う義務が発生しますが、株の場合にも同様です。
このため株で利益を得た場合には必ず税金が発生することになります。
この税金の支払いを無視することは追徴金が発生して余計なお金を支払うことになる可能性がありますし、税金というものは個人や法人とのお金の貸し借りとは異なり債務整理を行うことはできません。
つまり、その国で住み続けるためには必ず発生した税金は支払う必要があります。このため例え自己破産をしたとしても課せられた税金だけは払い続ける義務があります。

株で利益を出した場合の税金は、源泉徴収と自己申告の2種類があります。
源泉徴収は証券会社が個人に代わりに発生した利益に対して発生する税金分を予め徴収しておき、年末にその金額を確定して税務署に払ってくれるものです。
このためサラリーマンで株投資を行い、大きな利益を得た場合でも確定申告は不要といったメリットがあります。

一方で確定申告不要で税金を支払ってくれるのが源泉徴収の良さですが、損をした場合には株に関する納めるべき税金がなくても確定申告を行うことがポイントになります。
株など投資においては年間に発生した利益に対して課税されるもので損失となった場合には翌年に繰り越すことが可能です。
株の場合には繰り越せる損失は3年でその損失に関する書類を税務署に申告しなければなりません。
これは確定申告の申告書作成をして証券会社から送られてくる年間取引書を添付することで完了します。
損益の確定日は12月31日の年末ですが、確定申告の申告期限は3月15日で、それまでに行う必要があります。
損失分は次の申告時に差し引くことが可能になるので、支払うべき税金を減らすことができます。

確定申告は税理士に任せたほうがいい?費用は?

株にしても投資でコンスタントに利益を得られるようになった場合には対策を行うことが重要です。
株では、税金の支払いの手続きの面倒さから源泉徴収を選ぶ人も多くいますが、対策をする場合には自己申告で行う方が有利です。

そもそも税金は発生した利益に対して、その利益を得るために発生する諸費用を差し引いたものが課税所得となります。
株取引を行うさいに情報を購入したり、取引に必要な環境を整えるための費用などは利益を得るために必要な諸費用となるので、その分だけ支払うべき税金を減らすことが可能です。
世間で言われる節税と呼ばれるものですが、一方でこの節税をするにはちゃんとした仕訳帳簿を作る必要があります。

近年は会計ソフトによって誰でも仕訳帳簿を作ることが可能になっていますが、学ぶべきところが多い申告書作成では、税理士に任せた方が安心することができます。
特に初心者が行いがちなのが、どこまで諸費用に含めて良いのかわからないということです。
税務署が諸費用と認めなかった場合には、修正申告をする必要があります。悪質なケースを除けば追徴金を課せられることはありませんが、それでもあとから税金を支払うといった後味の悪い結果になってしまいます。

その点で税理士に任せれば、申告で諸費用に認められないといったリスクがないので安心することができます。
一方で税理士に任せた場合の費用としては、仕訳と申告書作成を任せる場合には年商が1000万円以下であれば10万円程度です。
年商が多くなるほど費用が高くなりますし、また年商が多い場合には顧問契約を結んで、月に1回訪問しチェックしてもらうといった場合もあります。
この場合も年商によりますが、費用としては3万円から50万円程度が相場です。