投資する小学生

小学生でも投資ができる!手順さえ守ればOK

未成年者が投資に興味を持つことや、実際に取引に参加をすることは、お金に関するリテラシーを向上させる意味においても有効な手段の1つになります。
未成年者が投資に参加をする際には成人とは異なる手順があり、事前に必要とされる内容を理解しておく必要があります。

投資には様々な方法がありますが、一般的なものとしては証券会社の利用があり、まずは口座の開設をすることが最初の作業となります。
未成年者の口座開設は、通常、取扱いをしていない証券会社が多く、ここでは対応を行っている業者を探す必要があります。

現在、未成年者の投資に関しては、複数のネット証券会社で対応をしています。
サービスに関しては概ね同様な内容が設けられていますが、各証券会社で手順や必要書類に関して違いがあり、口座開設の際には内容をよく確認した上で行う必要があります。
未成年口座開設の流れとしては、たとえば1社を例に上げれば、まず、開設を使用とする未成年の親権者、または未成年後見人の口座から資料請求をすることが最初のステップになっています。
資料は親権者または後見人の登録住所地に郵送され、必要内容を記入したうえで、本人・続柄確認書・同意書を同封して返送をすることになります。
内容に問題が無ければ口座開設手続きが完了となり、その後、口座番号・パスワードが記載された口座開設の通知書が送付されます。

申込で重要になるものとしては、本人確認書類と続柄確認書類の2つがあります。
まず、本人確認書は、口座名義人が本人であることを確認するために求められ、運転免許証、住民票の写し、住民票の記載事項証明書、住民基本台帳カード、印鑑登録証明書、健康保険証、年金手帳、福祉手帳、パスポートのいずれか1点を添付するようになります。
ちなみに外国籍の場合には、住民票の写し、在留カード、特別永住者証明書の、いずれか一点が必要になります。

続柄確認書に関しては2つのケースで書類が異なり、まず、親権者と未成年者が同居の場合には住民票の写しを提出することになります。
親権者と未成年者が同居していない場合や親権者が1名もしくは未成年後見人の場合には、戸籍謄本(全部事項証明)と口座開設者本人の本人確認書類が必要になります。

提出書類に関しては、各証券会社でも若干の違いがあります。
中にはマイナンバーカードを掲げているところもあり、申込の際にはよく確認をすることが大切になります。
また、住民票の写しや戸籍謄本に関しては6ヵ月以内、健康保険証等に関しても有効期限内のものを使用し、同意書の添付も忘れずに行う必要があります。

ミニ株なら小額からでも始められる株式投資!

未成年者の投資に関しては、現在、ジュニアNISAが設けられるなど、初心者でも始めやすい環境が整えられています。手掛けやすい投資の種類としては株式投資があり、中でもミニ株は代表的なものの1つになります。
ミニ株による株式投資では単元株数の1/10から取引をすることができます。
大きな特徴として買付のためにまとまった資金を準備しなくてもよいことがあり、単元株数が1,000株の銘柄の場合では100株単位で売買をすることが可能になります。
例えば、株価1,000円で単元株数が1,000株の銘柄の場合には100万円の資金が必要になりますが、ミニ株を利用することで、より少額の10万円で投資をすることができます。

ミニ株は少額から始められることの他に、分散投資が可能となるメリットがあります。
仮に1銘柄しか買えない資金であっても、ミニ株の場合には少額購入ができるために複数銘柄に分散して投資をすることが可能になります。
分散投資は投資をする上においては重要な要素に1つであり、ここでは関連性の無い銘柄を上手に組み合わせることで、万が一のリスクに備えることができます。

ミニ株の購入においてはデメリットを把握しておくことも必要になります。
内容としては、まず、1単元が1株の会社には利用できないことがあり、株式の売買単位が1株の株式ではそれ以上小さくはできないために購入をすることはできません。
また、手数料が割高になることもデメリットになります。例えば売買1回につき200円の手数料とすれば、仮に1単元が100万円の銘柄では200円で済みます。
しかし、ミニ株で購入をした場合には10万円に対して200円となり、割高な金額になってしまいます。

ミニ株のデメリットは、他に、成行注文のみしかできないことがあります。
また、配当金に関しては保有割合によって貰うことができるものの、1単元未満の株主となるために株主優待がもらえないこともデメリットの1つになります。
手数料が割高になること、指値注文ができないこと、株主優待がもらえないことなどがあります。